ミニトマトの赤ちゃん苗です

大阪府が実施している農業経営者サポート事業で指導をしている農家さんの定植直後のミニトマト苗です。ホームセンターで見る苗よりも明らかに小さいですね。水耕でミニトマトを栽培しているのですが土耕に比べ品質、収量の安定が図れるそうです。毎年、〇〇年に一度の異常気象が毎年起こる現在、自然の恵みを活用するのが農業のはずがよりコストとエネルギーを掛けた人工的な環境コントロール無しには経営が安定しないという現状に禅問答の日々です。

すいかは種ごと食べるのです。

シーズンは終わりましたが、昨今のスイカの主流は小玉で、その中でも美味しくて種まで食べることができる 「ピノガール」がよく出ました。 実際食べてみると種感はあるものの、スイカバーのチョコチップのような(ナッツ感のある)食感の種でした。 気にならなくはないですが、一緒に食べてもおいしいので、子どもさんも種を気にせず食べることができます。  さすがマツ〇さんの番組で絶賛されただけありますな…。

腸活野菜イベント

2021年冬 取引先のスーパー様で弊社の取扱するレタスと某ドレッシングメーカー様とのコラボ販売イベントを実施しました。

レタスの紹介 

このレタス、実は水耕栽培で生産されたものです。水耕と聞くと無農薬だけど味が薄くて日持ちが悪いというイメージをお持ちの方も多いのでは?私も最初は疑心暗鬼だったのですが、重量はずっしりしていてかつ棚持ちも良いと今までの規定概念を変えるレタスなんです。特殊な水流が根の酸素供給を豊かにするからだそうです。また驚きなのは乳酸菌が葉に含まれているという事。まさに腸から体を綺麗にするコンセプトから美人優菜という名前をつけたとの事。

京丹後市 砂地栽培のさつまいも

日本海に隣接する京丹後市の若手農家を訪問してきました。

メロンやユリの生産が盛んなこの地域でさつまいもを作っているそうです。

いくつも品種をテスト栽培し、他地域のさつまいも農家にアドバイスをもらい

納得いく味のさつまいもが取れるようになったそうです。

今シーズンは10月頃から出荷の予定で、当日試食はできなかったのですが

曰く、口にいれた強烈な甘さというよりもしっとりとした甘さが広がり

飲み込んだ時、喉を通る際に甘みが広がるとの事。

トマトのようにさつまいもも糖度競争はそろそろ一区切りついて

嗜好が分かれてくる時代に突入したと思いますが、強烈な甘さというよりも

後引く甘さというフレーズで今シーズン売り込んでみたいと思います。

ちなみに彼は里芋も砂地で作っているという変わり者!?なのですが

肌は白く、芋はきめ細かい食感という事でこちらも出荷が楽しみです!

第13回「アグリフードEXPO 東京2018」8/22(水)23(木)に出展

福島県のイチゴ生産者であるマルナカファーム様が
アグリフードエキスポ東京に出展されるためその支援業務を行います。
現在試作中のいちごのお酒を試飲していただき
その味や価格、デザイン等について幅広いご意見を頂こうと思っています。
また来年の話にはなるのですが販売に向けた良いご縁がいただけれ
と期待しております。
アグリフードEXPO2018 東京8/22.23に出展しました!