ひそかに流行らせてみた

1月中旬・取引のある農家様の🍓いちごハウスにお邪魔しました。
綺麗な大粒のいちごがたくさん実る中、少し形の悪いのも見られます。
ミツバチが近年の猛暑で減っていく中、ハウスの中ではマルハナバチが一生懸命お仕事してますが、ミツバチのように中々、まだお仕事が完璧ではないようで、受粉の関係で変わった形のいちごができるようです。
綺麗な形のいちごばかりが選んで取られるのを残念に思い、形の変わったのを「猫耳いちご」としてgoogleMAPに乗せてみました。
それをご覧になったいちご狩りのお客様が「猫耳いちご」を探して食べまくり、ハウス内で「猫耳いちご」争奪戦が勃発しているとか…。

そこで猫耳いちごのPOPとロゴを作ってみました。
いちご農家の皆様「ラッキーキャットストロベリー」(幸運の猫いちご)弊社オリジナルロゴ&POPですが、よろしければフリーでお使いいただけますので素材ご希望の方はご連絡下さい。(=^・^=) 

仕事熱心なマルハナバチ

廃棄されゆくにんじん達

人参の価格が過去最高の高値で世間では話題になっていますが、これらの人参が小さい・見た目が悪い・規格に合わないというだけで出荷できずに廃棄されるのを待つだけです。悪天候や成長不良で育たなかった小さい人参が今何tと廃棄の危機です。こういった野菜たちを救うため、また物価高で苦しむ飲食様やご家庭にこれらがまわらない流通に悩みながら、どうにかしようと悩む日々です。

南河内農の普及課様 いちごアカデミーでの講義

2024年1月17日に大阪府南河内府民センター内にて大阪府南河内農と緑の総合事務所農の普及課様主催「いちごアカデミー」のセミナー講師を務めさせていただきました。

講義内容「販路開拓・ブランド化について」でした。

ご参加・ご聴衆下さった皆様、ありがとうございました。

ミニトマトの旅

愛知の豊橋までミニトマト農家さんへの訪問をしました。 いずれも高糖度ミニトマトの評価の高い農家様。 やはりハウスも隅々まで手入れと清掃管理されており、綺麗で環境の整った雰囲気の良さを感じるハウスでした。 6月くらいまでが収穫できますが、甘みののったピークは4月頭まで。同日、富士宮からの帰路4時間半…夕日がきれいでした。

あぽろんミニトマト 様

だるまミニトマト様

ミニトマトの赤ちゃん苗です

大阪府が実施している農業経営者サポート事業で指導をしている農家さんの定植直後のミニトマト苗です。ホームセンターで見る苗よりも明らかに小さいですね。水耕でミニトマトを栽培しているのですが土耕に比べ品質、収量の安定が図れるそうです。毎年、〇〇年に一度の異常気象が毎年起こる現在、自然の恵みを活用するのが農業のはずがよりコストとエネルギーを掛けた人工的な環境コントロール無しには経営が安定しないという現状に禅問答の日々です。