株式会社H.A.S.E様

株式会社H.A.S.Eの長谷川さんは

香川県で『キャベツ』『サニーレタス』『青ねぎ』を大規模に生産しています。

彼の代で今は10町以上の生産をするようになりました。

ほぼ全量を業務加工用向けに出荷をしています。

この地域は水はけがあまり良くない事と1枚1枚の面積が小さく効率的な生産が難しいのですが

彼の職人的な農業に関する感覚はピカイチで、栽培に関する知識も凄いものを持っています。

5月初旬に農地へ伺いましたが、当日もしっかりとしたキャベツが青々と育っていました!

6月一杯は出荷するそうです。

株式会社LEAD様

兵庫県加古川市で小松菜・水菜を作られている都倉さん

もうご縁を頂いて5年以上になりますが、短期の農業研修を受け入れて頂いたり

長野の農家さんの見学をお願いしたりと取引以上に色々お世話になっています。

自社農業経営はもちろん、これからも地域の農業発展の牽引役としてご活躍頂ける

頼もしい方です。

 

熊本の「まる隆ミニトマト」坂上農園様

坂上農園の坂上様(写真左)とハウスにて

熊本県玉名市でミニトマトを生産している坂上様のハウスに伺いました。
通年でミニトマトが出荷できるように、夏の暑い時期は阿蘇の寒冷地でも生産されています。
インバウンドが順調な関西の市場では、甘くて簡単に食べられるミニトマトの需要が
伸びています。
その中でも坂上様の「カラフルミニトマト」は色鮮やかで彩りがよいと
レストランなどで重宝されてます。
グローバルGAPも取得されており、安心、安全を第三者的な評価によって管理するという
先進的な考えを持った若手の農業者です。

また産学連携の将来的な取り組みや農業経営の勉強会にも熱心に参加するなど
農業にかける姿勢には脱帽です。

収穫直後で青いミニトマトが多かったのですが、
ハウスの中ではミツバチが一生懸命受粉していました。
夏のハウス内は40度を超えることも多く、巣箱が少しでも快適な温度になるよう
人の手で冷やすことでミツバチの働く環境にも気を配っています。

玉名の坂上農園ハウスの周りは平坦で広大な農地が広がっていますが、ここでも高齢化によって
農業を辞める人が増えているそうです。
そんな中、坂上さんはどんどん規模を拡大して行くということです。
「他の作物は作らないのですか?」と聞くと「ミニトマト以外はやらない」とのこと
ミニトマトにかける情熱はハンパではないのです。

株式会社むぎわらぼうし様

むぎわらぼうしさん2

長野県松本市波田地区は標高700~800ⅿの高地で

主にすいか、白ねぎを生産しているむぎわらぼうし様です。

すいかは一番栄養を蓄積した朝収穫のみ出荷。

その為に深夜から収穫開始という事もあるそうです。

 

長野のレタス農家 降幡さん

レタス農家さん2

長野県安曇野市でレタスを生産されている降幡さん

昨年からレタスの生産を開始しましたが

ラップ包装機も導入し、小売り向け出荷も可能になりました。

若くてまじめな降幡さんのレタス。6月下旬にはお目にかかれます。