11月29日、熊本県玉名市で開催された28年度青年農業士の定例会に講師として登壇させていただきました。
テーマは【これから求められる農産物及び今後の農業の展望】
「新しい農産物はどうやって広まっていくか」のモデリングや
「参加者と同年代の若い農業者達の取組み」
「シンガポールやマレーシアを例に東南アジアで販売されている日本の農産物の現状」
「販路選定をする際に選ぶポイント」など
2時間弱という短い時間でしたが
実際のケースを元に目一杯の時間を使ってお伝えをしてきました。
玉名はミニトマト生産量日本一を誇る地域ですが、元々いちご、メロンの一大産地でした。
今回講師として呼んで頂くきっかけになった現会長の坂上さんは、現状に甘んずることなく
地域の農業をどうするのかをもっと皆真剣に考える機会を持ってほしいということで
微力ながら参加者の方々に一つでもお役に立てれば光栄です。