理念

 

 

ずっと農業界に足を踏み入れてから変わらない考えです。

農業は生命を生み出し育む難しい仕事。

農業は人が生きる為に絶対必要なものを創る仕事

農業は自然を愛し、その地域を愛する人しかできない仕事

農業は先祖が農地を守ってくれた事にいつも感謝する仕事

農業はハードな上に細かな変化を見逃せない神経を使う仕事

 

こんな凄い仕事をできる方々の役にたちたい。

 

 

ご挨拶

食を支える根幹となる産業、農業。

我々は、食にまつわる産業構造が農業を起点とするものへと変革し、農業が活性化する触媒としての存在となります。

 

さて、産業は森であることが理想だと思っています。

豊かな森には、何百年もの歳月を経て育った大樹もあれば、成長著しい若木や芽生えたばかりの草木もあります。

低木や草花などの多くの植物が個性を活かし、森を形成しています。

ですが、農業という森はか弱く細い低木ばかりで、台風が来ればなぎ倒されるような状態が長く続いていたと感じざるを得ません。

大樹になることも進化を遂げることもなく、他の産業に比べ、まるで時が止まったままの様相を呈していたのではないでしょうか。

個性も勢いもない農業は産業としての魅力が薄れ、結果技術も人材も減り続け、発展はおろか維持することさえままならない危機的状況が続いています。

我々は、様々な農業者が各地で成功のモデルとなるサポート役となり、農業が豊かな森のような産業へとなるよう各方面の事業者と連携して事業を展開していく決意です。

株式会社ストローブレイド

 

カンボジア視察 2015年11月

 

カンボジアの農業視察

カンボジアではかつての日本にも多くあった自給的な農家が大半です。

家族で米を作り、野菜を作り、牛、豚、鶏を飼育してその余剰分をお金に変えて生活を行っています。

リーマンショック前は欧米のNPOがカンボジアに入り、農業の機械化や出荷場建築を行っていましたが、支援企業が無くなり彼らは母国に帰り、使い方の分からない機械や修繕をすることもできず放置された建物が残っている状態。

業務提携しているジャパンファームプロダクツがこのカンボジアの農業を再度活性化させようという試みを行っています。私もカンボジアの農産物を日本や東南アジアに販売する事で貢献できるように日々連携しながら活動を行っています。
unnamed

六次産業プランナーの活動

%e5%86%99%e7%9c%9f-9泉佐野でキャベツ、玉ねぎを生産している射手矢農園様の

六次産業化・地産地消法 「総合化事業計画」認定授与式に参加しました。

プランナーとして事業計画立案を行いました。